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まだ贅肉で消耗してるよ?

165cm101kgから70kgを目指して減量するブログ

少しでも賢くなりたくて……「東大読書」読みました~。

 

永井産業

あ、本は読むだけじゃダメ(両人差し指でばってん)トークトーク(笑)輪に入ろうよ

読書は読む前から始まっている! 装丁から内容への仮説を立てよ!

推測→要約のサイクルを回して内容を読み取る!

 

 

東大読書読んだよ

 

 

おちんぎん入ったから、久しぶりに本を何冊か買ってみた

桜前線が北上を続け、暁を覚えられない春が訪れている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

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わたくしの方はと申しますと、またダイエットに挫折して、太ってしまいました。

 

うん。またなんだ。すまない……

 

その話は別個記事で書くとして、今回は少ないながらおちんぎんが入ったので、気になった本を三ツ割の東山堂で何冊かまとめ買いしてきました。

 

今回購入したのは

ノーベル賞で読む現代経済学」(トーマスカリアー ちくま学芸文庫

「日本社会のしくみ」(小熊英二 講談社現代新書

「「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書」(西岡壱誠 東洋経済

 

 上二冊はじっくり取り組まなければならないと思い、GWにでも読もうと思います。

 

「東大読書」はサクサク読むことができました。

4/11の午前9時から読み始め、11時には読み終えることができるくらい。

 

僕は決して本を読むのが早くはない、むしろ遅い部類なので、皆さんはもっとサクッと読むことができると思います。

 

中身は、予想と少し違ってました

「東大生の読書術」を期待して購入した本書。

 

大学名をデカデカと出しているので

・東大生へ読書方法のアンケート等調査を実施

・他大学の学生にも同様の調査を実施

一定以上の偏差値の学生に共通する読書の傾向が見て取れた。

その傾向とは○○であった。

分析の結果、このような方法に一般化できることが分かった

 

みたいな、内容だと思って購入したところ

(いや、立ち読みくらいせーよ!)

 

実際は、著者が東大に合格できるほどの「読む力」を身に着けた方法を紹介する方向の、Daigoさん本に似たHow To色の強い内容になっていました。

 

ためになった点

僕は漫然と本を読んでいたのだなぁ……。

そりゃ、中身も身につかないなぁ……。

と身につまされました。

 

普通の大人は当たり前にやっていることかもしれませんが、僕はできていなかったことで、真似してみようと思った部分をいくつか挙げていきたいと思います。

 

本を読むのではない。本と会話するのだ。

この本の主題の一つが「本とTALKしよう」というものです。

 

トークトーク(笑)輪に入ろうよ(笑)

といっても、別にスマートスピーカーのように答えてくれるわけではありません。

当たり前ですが

 

本との会話とは、能動的読書のことです。

 

本の内容を受け取って

「そうなのか~」

と思うだけでは受動的読書になってしまうそう。

 

本の内容を自分なりに整理し、疑問点質問したい点を明らかにすること。

疑問については自分で調べたり、同じテーマの本を読んだりして自分なりの説をつくること。

 

が必要とのことでした。

 

僕の読書は、完全に受動的読書になってしまっていました。

 

テーマについてよく知らないということもありますが、本に載っているということは、それなりの根拠があるものだと思い、感心しながら読んでいました。

 

自分なりの説を持っていないので、本を読むたびに感化されてしまっている状態です。

 

では、自分の意見を持つにはどのように読んだらいいのでしょうか??

 

読書は読む前から始まっている! 装丁から内容への仮説を立てよ!

 

著者は、本を開く前にやるべきことがあると述べます。

 

1.表紙と装丁から情報を読み取る

2.自分なりの仮説を立てる

 

という2つが必要だとのことです。

 

1.表紙と装丁から情報を読み取る

表紙には、本の内容の中で最も伝えたいことが詰まっているそう。

例えば「東大読書」では、表紙と帯に書かれているのは

「読む力と地頭力がいっきに身につく」

「偏差値35から東大合格奇跡のインプット術」

「早く読める」

「内容を忘れない」

「応用できる」

という文字情報が読み取れます。

 

この本最大のウリは

「読む力」「地頭力」が身に付きますよ!

 

ということがハッキリと示され、僕のように頭に自信のない人へ期待させます。

 

また、文字の後ろには24個のイラストが載っていますそれぞれ単体ではよくわからない動きをしています。

おそらく内容に関連したイラストでしょうから、24個のコツがあるのかな?

と感じます。

 

このように、表紙からでも多くの情報を得ることができるため、本を開く前に表紙をみるようにと述べられています。

 

2,仮説を立てること

表紙を見たら、必ず仮説を立てることが重要なのだそうです。

どのくらいのレベルを想定しているのか?

内容の範囲は?

自分の要求を満たす本になっているか?

 

といった仮説を立てることで、読書中にPDCAサイクルを回し、内容への理解がより深まるのだそうです。

 

この部分を読んだとき、僕は精神科医名越先生の「ゲームさんぽ」YouTube動画を思い出しました。

 

それがコチラ

youtu.be

動画冒頭で、名越先生は

「(我々精神科医は)強い先入観を持って診ます」

偏見にも似た強烈な仮説を持って対象を見ること「このような偏見・仮説の元、この人を見ている」と自覚してみることが必要だと語っています。

 

強烈な仮説を持つこと

自分の心にかかるフィルターを自覚してモノを見ること

 

これは読書においても人間関係においても通じる、重要なスキルだと感じました。

 

推測→要約のサイクルを回して内容を読み取る!

表紙での仮説立ては本全体に対するものですが、読書を始めてからは一章ごと一節ごとの仮説と検証が必要だといいます。

 

詠んだ内容を自分なりに要約

文章の流れや構成から次の展開を推測(仮説)

実際に読むことで仮説検証

 

というサイクルを回しながら読むことで、読み漏らしや書かれていないことを読み取ってしまうこと、論理の飛躍を抑えて内容を理解することができるそうです。

 

スマートノートを連想した

この辺りを読んでいるとき、僕の頭の中に岡田斗司夫さんのスマートノートが浮かびました。

 

 

 

スマートノートの3方向への論理展開

「なぜ? なぜ? なぜ?」の下方向

「どうなる? どうなる? どうなる?」の上方向

「ほかの事例だと……」の横方向

 

という論理展開の方法と組み合わさって、より面白く読書ができるのではないか?

と感じました。

 

要約と推測をしながら3方向への論理展開

 

という合わせ技によって、本の内容から独自のアイディアを思いついて、面白いアウトプットにつなげられたら、かなり力が伸びそうです!

(できるとは言っていない)

 

 

ということで、今回は本の紹介をしてみました。

 

インプットアウトプット系でオヌヌメがあったら教えてください!!

 

へば、どっとはらい

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