29歳になってしまった……
今回は寸毫たりとも役に立たない記事です。
なんとなく書き出すことで気持ちの整理をしたくて、勤務時間中に書いている垂れ流し記事になります。
時間の無駄になると思うので、読まなくてOKです
29歳って危機感えぐくね?
1992年5月27日に生まれ、2021年5月27日に29歳になった。
なってしまった……
去年まではなんとなく若いつもりでいられたけれど、29という数字を見ると、もうそろそろ若いとか夢とか言ってらんねーなって思ってしまう。
28歳の誕生日はこんな危機感覚えなかった。
危機感があるのは、1年をふりかえって見て、そこに漠々たる虚無が広がっているせいだろう。
この曲聞いたら涙が出るほど
虚無すぎて……虚無虚無プリンになるところだったわ
27→28の時は、親のコネとはいえ、引きニートから事務員として働き始めた。
職場には50代以上しかいないので何かとチヤホヤされていた。
それまでは、牛丼屋とスポーツジムのアルバイトしか経験がなかったため、フルタイムの事務員という仕事は何もかもが初めてだった。
出来ないなりに覚えようという意欲はあったし、新鮮な気持ちで仕事に取り組んでいた。
もろちん嫌なことも色々あった。
某政党にオルグされたり、高齢会員の独演会と化しているようなはっきり言って無駄だと思える会議に出席しなければならなかったり、残業代休出手当てが一切出なかったり……
とはいえ、概ね真面目に取り組んでいた。
翻って28→29の一年間。
何かが身についた記憶もなく、あっという間に過ぎてしまった。
原因は超受動的な姿勢で仕事をするようになってしまったからだろう。能動的に考えて動いていれば、いくらでも突き詰めることができるし挑戦もできる。
ルーティンワークをルーティンとしてしか考えていなかったことで、楽しみを見出すことができなかったのだろう。
私生活も受動的な娯楽にまみれてしまっていた。
とりあえず定時までに事務所をあけて定時少し過ぎてから退社、帰りがけにビールとつまみを買ってYouTubeやトゥイッターを眺めながら飲酒。
で、眠くなったらふとんに横たわる。
たまに馬券買って金を紙くずに変える。
こんな繰り返しで、毎日を浪費してやり過ごしてしまっていた。
こんな過ごし方をしていたら、一年があっという間に溶けるのも当然だろう。
残ったのは無駄な脂肪と散らかった部屋、スキルなし元ニートの子供部屋おじさん1匹だけ
今、必要なのは明確な目標と目的だ。
あれもしたいこれもしたい
誕生日の夜、安いハイボールを飲みながら
「いったいこれから何がしたいのか?」
と考えずにはいられなかった。
アルコールの酔いでも消せないくらい、このままじゃヤバいという危機感を強く覚えていたのだろう。
実現可能性とか選択バスケットとかにとらわれず、妄想を広げてみると、色々浮かんできた。
恥ずかしいけれどやりたいと思った妄想
・ラノベを公募賞に応募
・絵の練習をして漫画を描く
・簿記資格をとる
・副業で月1万稼ぐ
・転職して賃金UP!
・Vtuberになってチヤホヤされる
・友達を作る
・脱童貞してヤリチンになる
・実家を出て子供部屋おじさんを卒業する
etcetc......
など色々と浮かんでは消え消えては浮かんできた。
個別具体的なものをあげても仕方がないが、整理してみると
・自立したい
・お金欲しい!!
・誰かに承認されたい!
・何かを作って残したい
という4つの欲求が強いことがわかった。
とはいえ、一気に全部やることは難しいだろう。
能力があったらどれか一つはかなえているはずだし……
ということで、今年の大目標は
1年間を虚無にしない
中目標は
・自立したい
・お金欲しい!!
・誰かに承認されたい!
・何かを作って残したい
のうち、一つに注力して過ごす。
小目標は
・何か一つを続ける
ということにして過ごしてみようと思った。
こんな決意じみたこと書いても、明後日には忘れてしまうんだろうけど。
あ、そうそう
もしよかったら、29歳になってしまった子供部屋おじさんに干芋のリストから何かください。
嘘です。
何もいらないので祝福と承認をください。