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地獄からの脱出 あるいは○○キッズの嫌な奴にならないために

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おやつは心の栄養素

無職童貞の唯唯です。

 

今回は「ビジネス書100冊本」を出版された堀元見さんのnoteを読んで感じたことを書いていきたいと思います。

 

 

○○キッズにならないために……

堀元さんが遭遇した堀元キッズの話

今回、気になったのは、堀元見さんのこちらのnote記事

note.com

 

簡単に言うと……

堀元さんと箕輪さんが対談イベントを開催

性格の悪い堀元キッズに囲まれ、箕輪さんが疑心暗鬼になる

そんな中、無免許堀元キッズが大事故を起こす

といった流れで、一時ざわざわ森のがんこちゃんしてしまったらしい。

 

堀元さんはnoteにて、このような無免許暴走堀元キッズが跳梁跋扈し

「人のコンテンツに悪口をぶつけるだけの嫌な奴だなぁ」

と思われないために

 

①インターネットに自分のコンテンツを出して、勝負すること

②ニコニコしているいいヤツでいろ

 

という解決策を提示していた。

(この結論よりその間の話の方が面白いから、ぜひ有料note読んでみてね! この記事だけでもいいから!!)

 

このくらいの内容が書けるようになれば、暴走してしまったという彼もインターネットオモシロおじさんになれるのではないかな? と感じると同時に

 

そういえば

インターネッツ空間○○キッズだらけじゃね??

という仮説を思いついたのでツラツラと書いていこうと思う。

なお、仮説検証はしていない模様。

そういえば○○キッズって増えていないかな?

おそらくYouTubeと、特に切り抜き動画の爆発的な増加によって、発信者のキッズ的なふるまいをする人が増えているんじゃないか? と感じている。

 

古くはYouTubeドリームを夢見て(ドリームだけにね)散っていった数多のヒカキンチルドレンやニコニコの暗黒リスナーに始まり、ひろゆキッズや西野キッズ(キッズと言える年齢なのかはさておいて)堀江キッズ箕輪キッズ(っているのか?)などなど……

 

彼らは、有名配信の後を追い、そのふるまいを真似るものの、その多くが地獄状態から抜け出せずにフェードアウトしていく。

(地獄についてはコチラの記事も読んでみてね)

note.com

 

ヒカキッズ(ヒカキンチルドレン)ならば

商品紹介

変顔

マインクラフト

で一発当てようとする

 

ひろゆキッズならば

「はい論破(本人こんな発言したことあるの?)」

「何かデータとかあるんですか?」

「嘘つくのやめてもらっていいっすか?」

などのあおり反駁

 

西野キッズならば

「今は信用の時代だから」

「信用をためていくためだから」

と、お金の介在しない仕事を推してみる。

 

堀元キッズならば

「ミーシーじゃない」

「サンプル1の体験だなぁ」

といった語彙でもって作品を批評する。

 

といった、行動をとりがちではないだろうか?

教祖の行動をトレースするという共通項でくくることができる。

もう少し嫌な表現で

教祖の表層をなぞる

(若干の踏韻)

と言ってもいいかもしれない

 

○○キッズが地獄になるのは表層しかなぞれないことが多いからでは??

 

そして、僕を含めキッズたちが往々にして地獄から抜け出せないのは、この表層をなぞるということが原因なのではないだろうか?

 

村上春樹の『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』において

いわば短い針先で西瓜を分割しようとしているようなものだ。彼らは皮にしるしをつけることはできるが、果肉にまでは永遠に到達することはできない

(世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 上 p225)

と表現されているように、表層の動作や言動をまねることはできても、彼らが提供しているバリューの本質に届くことが無いため、○○のモノマネ・劣化コピーにすぎず、地獄から抜け出せないのではないだろうか?

 

顔に西瓜の柄を描いてみても、中身が西瓜になることはないのだ。

 

本質的なバリューが理解できていれば、彼らのとるべき行動も変わってくると思う。

音の出る神ことHIKAKINさんを例にとると

×ゲーム実況や商品紹介をしている

◎登録者が多く、有名人であるHIKAKINがゲーム実況や商品紹介をしている

 

有名でない、インターネット上の塵芥である我々がゲーム実況をしたところで、それがよほどうまいプレイであっても、見向きされる可能性は低いのである。

 

田中泰延さん『読みたいことを書けばいい』でも

「何を書いたかより誰が書いたか」として立項されており

「あなた」が書いた『ローマ帝国1480年の歴史』よりも、宇多田ヒカルの「美味しかったロースかつ定食840円」の方が圧倒的に注目されるだろう。

と述べられている。

あなた(や私)が紹介する役に立つけれど日の目を見てこなかったお役立ちガジェットより、HIKAKINの紹介するシャーペンの芯198円のほうが売れるのだ。

 

HIKAKINの例を出すのは違っていたのかもしれない。

 

とまれ、我々○○キッズは、えてして本質ではなく表層に引っ張られてしまいがちであるということはわかってもらえるだろうか?

 

裏の努力を知らなければならない

キッズたちにもう一つ共通する点として、教祖の下積み時代を見ていないのでは?

ということがあげられる。

 

西野さんが、独演会のチケットを手売りしたり個展を開くために自分についてツイートした人へDMを送りまくっていたこと

 

HIKAKINさんがスーパーの店員をしながらビートボックスを上げまくっていたこと

 

堀元さんが家賃1万円の物置に住みながらコンテンツを出し続けていたこと

 

そういった、今をときめく彼らの泥臭い日々を知らず(あるいは彼らの物語としては知っていても)今の表層だけをなぞっても仕方がないのではないだろうか。

 

まるで、一作も作った経験がないのに、切れ味鋭い批評を繰り返してしまう人のようだ

 

 

「僕はぁ! 箕輪さん派でぇ!!」

といきり立ってしまった彼もまた、コンテンツを作る人々とはどんなものか知らず、今の堀元さんだけを見て、自分もビジネス書へモノ申して箕輪さんの鼻を明かす一発かましたくなってしまったのだろうか。

 

しかし、それは嫌な奴とヒンシュクを買うだけだというのは堀元さんのnoteからもあきらかだ。

 

岡目八目ではいけない。

 

百田尚樹さんが

作品を世に出すということは、非難や罵声の銃弾が飛び交う線上に出ていくということだ。下手な作品を描こうものなら、集中砲火を浴びる。クリエイターというのは常にそんな線上で戦っている、まさにクソ度胸だよ

(夢を売る男 p230)

というセリフを語らせたように、自分も戦場に降り立って、戦塵と汗にまみれ、めちゃくちゃに戦わなければ、踏み込んだ意見までたどり着けないのだと思う。

 

 

○○キッズに必要なのはインプットなのでは??

さて、○○キッズたちがコンテンツを出さなければいけないということに関しては全面的に同意なのだけれど、それに加えて圧倒的にインプットが足りないのではないか?と感じる。

 

特に、僕ら地獄に陥ってしまっているクリエイター(になりたいワナビ)はもっともっとインプットをしなければ始まらないと感じる。

 

堀元さんの配信やゆる言語学ラジオを見ていると、学部時代から積み重ねた読書経験から、的確な語句を選んで話している様子を頻繁に目にする。

 

地層のように重なった知識や経験をもって話すことによって、コンテンツの説得力を担保しているのだ。

 

それに比べて、このブログのような日記だったりソクラテス入門書だけを読んで語る弁証法的ナンパテクニックなんかはあまりにも背骨が貧弱すぎる。

 

何かについて語りたいのなら、しっかりと調べてから取り組まなければ、さんざん言われている

「それ、あなたの感想ですよね(目を見開く)」

「サンプル1の経験で語っているなぁ」

という状態にしかならない。

コンテンツを出して、インターネットおもしろおじさんになりたいのならば、まず第一にインプットの量がモノを言うのではないか。

 

評論家の東浩紀さんは

二十代のころは、アニメを一クールぶっ通しで見る、二日徹夜でゲームをやる、ある作家の本を二十冊まとめて買ってきてずっと読む、ということが可能でした。批評家の感性は実はそういう「量的な訓練」でこそ培われます。

(弱いつながり p134)

作家の浅田次郎さんはエッセイで

「俺もおまえもまだ小説を書くのは早いんだよ。今はできるだけ読んでおくんだよ」

(中略)

おそらく私の図書貸出実績は、五十周年を迎える今日まで誰にも破られていないはずである。

(君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい p82)

 

小説をたくさん読み、気に入った作品は声に出して再読し、なおかつこれぞと思ったものは筆写することが、若い時分のならわしであった。

(君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい p184)

など、インプットの重要性について述べている。

また、配信でも取り上げていた『アイデアのつくり方』では

このパターン製造機である心の中に貯えられる世界の要素が多くなればなるほど、新しい目の覚めるような組み合わせ、即ちアイデアが生まれるチャンスもそれだけ多くなる。

(アイデアのつくり方 p39-40)

という風に、常に情報を仕入れる重要性を語っている。

 

本を読んだり映像を見たりといったインプットをだけではない。

日々の生活の中に見えるものすべてが情報であり、それを意識的に見ることがインプットとなるのだ。

 

先ほどの『アイデアのつくり方』では、モーパッサンの小説訓練として

キミの描写によって、この男がこの世界中の他のどの運転手ともちがった一人の独自の人間にみえるようになるまで、君はこの男を研究しなければならい。

(アイデアのつくり方 p35-36)

という方法が紹介されている。

 

 

また、岡田斗司夫さんの『スマートノート』も有効だろう。

本にもなっているけど、岡田さんの語り口込みで、動画で見た方がわかりやすいかもしれない。

www.youtube.com

僕らはアウトプットが早すぎるのかもしれない

これほどまでにインプットの重要性が語られ続けるというのは、それをやっていない人がいかに多いのか、ということを示しているだろう。

 

岡田斗司夫さんは

「ノートをつけ続け、何かを見ても他人と違ったことを思ったり考えたりするようになってきたら、デビューのチャンスです」

として、自分の意見・仮説を組み立てられるまでは、アウトプットしない方がいいと語っている。

 

我々キッズは、アウトプットに注力するものの、インプットをおろそかにしており、そのせいで持続的なコンテンツを作り出せず、地獄の住人となっているのだろう。

 

外山滋比古さんは良い論文を書くためには、材料を集めるだけではダメで、長期間寝かせて発酵させることが必要であると述べている。

 

このように、面白い話をする人や発見をする人は、みだりに自分のアイデアを見せびらかしたりしない。

 

我々地獄の住人達も、面白い情報があったからと、うかつに話すべきではないのかもしれない。

 

寝かせて時の試練を与えることによって、面白さの芯だけを残し余計な部分をそぎ落とすことができるかもしれない。

 

木を水に沈めることで樹脂だけを残す

 

と表現した人もいた。

 

まとめ 地獄の住人たちよ インプットして寝かせよう

堀元さんのnoteはそれだけで面白いが、あえて付け加えるとしたらこの二点だろう

1インプットしよう。とにかく大量にインプットしよう

2.寝かせよう。緊急性がものをいう話題でない限り、アイデアを寝かせて、芯だけを残すようにしよう

 

暴走事故を起こした話から、そんなことを考えた。

というお話でした。

 

へば

 

どっとはらい

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