恐怖とはまさしく過去からやってくる~雇用保険未加入編~
脂質糖質炭水化物たりてますか?
おやつは心の栄養素
低収入童貞子供部屋おじさんから無職童貞になった唯唯です。
今回は、職業訓練に向けて少し前進したものの、何故か大きなトラブルが起きてしまい対応が必要となったという話です。
職業訓練学校の説明会に参加してきました
昨日(5/10)開催のハローワーク職業訓練の説明会に参加してきました。
2時からの開始だったので1時45分に着けばいいかと思って出発。
しかし、昼下がりの国道は意外と混んでいて、受付を済ませて2階の会場に入るころには、時間ぎりぎりになってしまっていました。
参加していたのは、15名ほどでしょうか?
年齢も性別も背格好も様々で、共通しているのは再就職を目指して職業訓練を受けようとしていることだけ。
意外とお年を召された方も参加しているんだなあという印象でした。
こういう、一つの目標に向けて様々な人が集まる場所って、大学入試依頼だったので
(大学入試は±3歳くらいのひとしかいませんでしたが)
介護や建設、IT事務などいろいろな職種の訓練があるということを知りました。
ただ、都会の訓練と異なる点として、WEBやプログラミング、動画編集などパソコンの高度な教育はないということには気を付けなければいけないと思いました。
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/001124591.pdf
ちなみにこちらは東京都の職業訓練情報
JAVAやWEBデザインなどまでカバーしているみたいですね。
国家資格を取れる職業訓練は応募多数で倍率ガガガ
さて、私はコース一覧を見せてもらってから、国家資格の宅建取得を目指す不動産ビジネスコース一択に絞って志望してきました。
しかし、さすがに国家資格を目指すコースは人気が高い。
私が仮予約を入れた時点で、すでに定員20名に対して25名の申し込みがあり、さらにその後も追加申し込みが殺到している模様。
最終的に30名以上がコースへ申し込みをして、これ以上は選考に差し障るということで途中締め切りされるほどの人気ぶりです。
訓練を受けさせていただくために、まず1.5倍の難関をクリアして、受講指示をもらわなければならないとのこと。
こんなハードルがあるとは……グヌヌ……
志望動機を深めなければならない
職業訓練を受ける際、下記のような申込書を書くのですが
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/C_01.pdf
ココで重要になってくるのが、申し込みの理由
「何故訓練を受けたいのか?」「なぜこのコースを受講するのか?」
ということを、相手に伝えて納得していただく必要があります。
私は不動産コースを志望する理由として
私が不動産ビジネスコースを志望する理由は、衣食住の一角であり人の生活に必要不可欠な住宅や、ビジネスの基盤となるオフィスを取り扱う不動産のお仕事は、今後も必要とされ続け、長く働けると思ったためです
そこで、不動産業界の必置資格であり、独占業務のある宅建資格を取得し、早期再就職へつなげたいと思ったため、不動産ビジネスコースを志望いたしました。
と記入して提出いたしました。
個人的に、こちらの動画などを視聴して、理由を考えて書いたのですが、今になって見直してみるとありきたりな理由にすぎないように思えてきました。
相手へより伝わる言葉や、具体的な目標などを伝えなければ1.5倍の関門を潜り抜けて訓練に進むことは難しいでしょう。
しかも、このくらいの選考を簡単に抜けられないようでは、国家資格の宅建を取ることなど夢のまた夢になってしまうでしょう。
幸いにも、選考会まではまだ時間はあります。
ハローワークさんや、経験者の方々の情報をもとに、筆記・面接対策を行っていきたいと思います。
最終確認でトラブルが……
さて、申込書を提出し、準備を進めていこうと思っていた矢先
「あの……唯唯さん。すみませんが、今の職場は何年働かれていましたか?」
と質問されました。
「三年間ですが……」
と答えると、困惑した様子でパソコンを操作し、上司らしき席と窓口を往復し
「……あの……三年前までのデータ見ましたが、今の事業所さんで雇用保険掛かっていなかったみたいなんです……」
と言いづらそうに伝えてくれました。
「えええぇ!!」
そんなことある!?!?!?
大声を挙げそうになってしまいました。
すぐに対処方法も教えていただきましたが、心の中では
「オーイェイェイェイェふざけんなこんなのありかよ、マジで契約違反だ。書類にバッテンつけて頼んだのにこんな野郎よこしやがって」
「ピザのトッピングにカナディアンベーコン頼んだらジャーマンソーセージ乗っけてきたようなもんさ。詐欺だよ詐欺!
という某戦争映画の(戦争映画か?)有名セリフが再生されてしまいました。
慌てて雇用保険適用課の窓口へ向かうと、三年の間に顔なじみとなった職員さんが応対してくださいました。
事情を伝えると
「えぇ……。労働保険事務組合さんですよね。事務組合さんの職員が加入漏れだったんですか?」
と困惑とあきれが入り混じった表情。
それもそうでしょう。
労働保険事務組合は、組合員の労働保険加入状況をチェックして、適切な加入となるよう指導するのが仕事。
その事務組合が加入漏れを起こしていたら、誰だってあきれる。俺もあきれる。
とにかく訓練を受けるためにも、失業給付を受けるためにも、もう一度事務所へ顔を出さなければならないようです。
気乗りはしないけど
生きたい!!
以上、退職してもトラブル続きでなかなかうまくいかないというお話でした。
もっとスムーズに進むよう、しっかりと確認してから行動を起こすべきであったと後悔しております。
生きるために助けてくれたらうれしいです!!
へば