このままじゃ「雑務そこそここなす人」
このままじゃ 雑務そこそこ こなす人
なんとなく5・7・5のような、格調高いタイトルになっちゃいました。
皆さんは、今、どのようなお仕事をされていますか?
自分の仕事や領分に関して
「私は○○をしています」
とハッキリ言える方が多いと思います。
翻って私
今の職場に入って3年目になりますが、これといった専門がなく
「誰でもできるけど面倒くさい雑用をしてる人」
程度にしかなれませんでした。
・労働保険事務組合として、委託企業さんの雇用保険や特別加入の管理
・電話や来客があれば「○○さんが××という要件です」と引継ぎ
・支援金を使いたい人に用紙を渡して持参した資料をコピー
・機関紙の仕訳と配達
これだけ。
いないとソコソコ面倒くさいしいた方が便利だけど、いないならいないで別に困らないような、そんな存在。
1,2年目の新人さんならそれでもいい、というかそこからスタートするのも当然だと思いますが、さすがに3年目となり年齢も30目前となると焦らずにはいられません。
雑用をする速度が上がったところで、やっていることは本質的な業務ではないし、自分の中のストックにならないし……
ひろゆきさんが話していた
「ラップをめちゃくちゃきれいにかけられるスーパーのアルバイト」
に似ているところがあるのかもしれません。
(似てないかも。元動画でどんな文脈で発言してたか忘れちゃった)
ともあれ、多くの人が大学時代や仕事を選ぶ際に通ってきた
「自分の専門を決めて、その部分を伸ばす」
ということをしてこなかった因果が回ってきたようです。
完全に自己責任だコレ…
ということで、今年は少しだけ頑張って
「私はこれができます」
と胸を張って言えることを作るきっかけができたらな…と思います。
本当に、手が足りない時にはソコソコ必要だし誰かがやらなきゃいけないけれど誰でもできることしかできない。
そんな状況から脱出して30歳を迎えたいものです。
そのために具体的にどんな行動するの?
①資格取得に挑戦
○○ができると客観的にわかる指標として、今年こそ資格を取ります(大学生のころにやれ)
②転職活動をしてみる
実際に転職するか否かは置いておいて、自分の能力を他人に見てもらい、どのような道ならば成長できそうか? ということをハッキリさせるため
という2つをやっていきたいと思います。
手始めに、就職エージェントや転職サイトに登録してみることから始めます。
ひとえに自分の努力不足が原因です。
それでも、そろそろ30歳を迎えようという今時分になって、焦りがジワジワ
と這い登ってくるのでした。
30歳といえば、そろそろ企業の