ぶっちゃけたところ、小山田さんの炎上って誰が悪いの？
資質糖質炭水化物足りてますか？
低収入童貞子供部屋おじさんの唯唯です。
今回は五輪関係最後の炎上になりそうな事件について、思ったことを備忘録的に書いていきたいと思います。
しばらくぶりでした
ブログ書こうとするだけでしんどかったYo!
はてなブログ自体は何度もアクセスして、購読リストの皆さんのブログを読ませていただいておりました。
ウェブ検索で上位に出てくるSEO対策に気を付けたサイトもいいのですが、故人の体験や考えが色濃く出るはてなの方が面白くて好きかもしれんです。
さて、他人のブログをのぞくのは良いとして、中々記事を書こうという気が起きませんでした。
まあ、こんな場末のブログ読もうなんて物好き、いないと思うので書いても書かなくても一緒だと思うんですけどね。
一応投稿画面を開きはするんですが
「またアンチコメきたらどうしよ？？」
と思うと文章を書く気が消えてしまいました。
心のない💩うんちブリブリ💩コメントだと吹っ切ったはずだったのに、気にしてしまっていたようです。
向こうは適当なウンチ💩を詰め合わせて投げつけているだけなのに、こんなに傷が深く残っているんだと思うと、ウンチコメント投稿はコスパの良い娯楽になるんだろうな……。と感じている次第です。
なんて書いてたら、上記記事にも追加のコメントついてて本当につらい。
すぐに削除してIPブロックしたけど、削除するにも一瞬悪意しかない目に入ってしまい傷ついた。
今回も、自サツを勧めるような内容が入っており心が深く傷つきました。
IPブロックしてもIP変更して送りつけてくるし、もう警察とか弁護士に相談するほかないんかなぁ……と感じている次第です。
それにしても暑ない？？
それにしても、ここ一週間ほど暑すぎないっすか！？！？
毎年暑くなる期間があるのは仕方ないと思うのですが、今年の暑さは異常じゃないですか？
お外でもマスクをつけなければならないことと、私が肥満体であることも原因にあるのでしょうが、それを差し引いても暑すぎません！？
7/18(日)にいたっては東北の大都会盛岡でも37度の猛暑日の予報になっています
……あの、まだ7月半ばなんですが……
れいわちゃん、三度目の夏なんだから、温度管理しっかりしてほしいものです。
というか、この調子でオリンピック競技マジでやるんでしょうか？
観客も選手も熱中症で倒れてしまわないか心配です。
オリンピックといえば、また炎上がありましたね
皆さんご存じの通り、東京五輪関係でまた炎上がありましたね。
この期におよんで、まだ炎上要素があるのか……と思いましたが、正直今回の件については燃えてしまって仕方ないのでは……と感じました。
炎上の発端となったインタビューについてははこちらに詳しいです
オリンピック開会式閉会式のコンポーザーに小山田圭吾さんの名前があると発表されたところ、今まで２チャンネル等インターネッツ界隈で話題になっていた過去のインタビューに再び光が当たり、炎上しているという状況です。
インタビュー内容としては
タバコ吸ってたり、ボーッとしてたりなんかするとさ、マラソンしてるんですよ、その養護学校の人が。で、ジャージ着てさ、男は紺のジャージで、女はエンジのジャージで、なんか走ってるんですよ。で、ダウン症なんですよ。
「あ、ダウン症の人が走ってんなあ」なんて言ってタバコ吸ってて。するともう一人さ、ダウン症の人が来るんだけど、ダウン症の人ってみんな同じ顔じゃないですか？
「あれ？ さっきあの人通ったっけ？」なんて言ってさ(笑）。ちょっとデカかったりするんですよ、さっきの奴より。次、今度はエンジの服着たダウン症の人がトットットとか走っていって、「あれ？ これ女？」とか言ったりして(笑)。最後10人とか、みんな同じ顔の奴が、デッカイのやらちっちゃいのやらがダァ〜って走って来て。「すっげー」なんて言っちゃって(笑）
「うん。もう人の道に反してること。だってもうほんとに全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを食わしたりさ。ウンコ食わした上にバックドロップしたりさ」
といった内容を、反省するでもなく、むしろ自慢げに話しインタビューアーもそれをとがめるどころか面白がって紙面に載せるという状況だったように見えます。
また、小山田氏の言葉は子供だった彼らだけでなく、そのご家族も射程に収めているようです。
「ハガキに何かお母さんが、こう、線を定規で引いて、、そこに『明けましておめでとう』とか『今年もよろしく』とか鉛筆で書いてあって、スゲェ汚い字で（笑）」
この記事については、ご家族の方はいじめられていたということを知らず、仲良くしていると思って毎年の年賀状を出させていたのではないか？ ととらえる方が多いようです。
さらにこののち、バカリズムさんが司会を務める番組において、この頃であろう時期を
「ヤンチャ」の一言で片づけ笑っていたという情報もありますが、こちら当該番組アーカイブ映像などを見つけることはできませんでした。
これは燃えるって予想つくべ
こんな内容で、かつ今まで反省の弁を述べたことがないのだから、掘り返されて炎上するのは当然のように思えます。
組織委員会の身辺調査が不十分だったという声もありますが、この程度一般人の僕ですら5分と経たずアクセスできる情報ですし、以前から煙がくすぶっている状態だったのだから、五輪関係者・広告代理店・官僚・地方自治体職員など僕なんぞより数十倍優秀な方々（数十倍できくかどうかもわからん）が見逃すはずがないのです。
ということは、過去にこのようなことがあったと知りながらなお、小山田氏をコンポーザーに起用する力学が働いたと想像できます。
これほどの人がいる中で小山田氏の醜聞について誰も認知していなかったはずがありませんよね。
障碍者スポーツの祭典であるパラリンピックも行われる中、大会組織の一員が過去とはいえ障碍者に対する暴行をはたらいていたとなれば、炎上して当然だと簡単に想像がつきます。
それでもなお、大会組織委員会としては小山田氏を推す理由があったのでしょう。
なお、オリンピック憲章においては
オリンピズムの根本原則にて
2. オリンピズムの目的は、 人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進を目指すために、人類の調和のとれた発展にスポーツを役立てることである。
（オリンピック憲章対訳
https://www.joc.or.jp/olympism/charter/pdf/olympiccharter2019.pdf
協調筆者）
6. このオリンピック憲章の定める権利および自由は人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治的またはその他の意見、 国あるいは社会的な出身、 財産、 出自やその他の身分などの理由による、 いかなる種類の差別も受けることなく、 確実に享受されなければならない。
(同上)
とあり、障碍者に差別的な行為をした者が組織委員会の一員として運営に携わることは、五輪憲章に違反するのではないか？ と考える人もいるようです。
炎上後
炎上後、小山田氏はトゥイッターに謝罪と続投意思を述べる文章（文章を画像化したもの）を載せました。
東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして pic.twitter.com/WWedM9CJwK
— Cornelius (@corneliusjapan) 2021年7月16日
これで、炎上が収まる……はずもありません。
逆に火に油を注いだといわんばかりに小山田さん本人、関係者のTwitterへ非難が寄せられています。
また、担当責任者である丸川五輪担当大臣は、当該事例について「報道をかくにんしていない」とし、コメントを出すことはせず、大会組織委員会は「現在は高い倫理観を持って」活動にあたっており、辞職には当たらないという見解を示しています。
その他東浩紀氏のプチ炎上などもありますがここでは省略します。
視点の一つとして30年以上前の出来事について、2021年現在でも責任を取らされるのはいかがなものか？ 当時の世相風俗について現在の観点で批評するのはいかがなものか？ という考え方は必要であると感じました。
で、お前はどう思うのよ
お前の考えとかどうでもいいって言われそうですが、一応どう思ったかくらい書かないと片手落ちになりそうなので、余計な事とは知りつつダラダラ書いていきます。
正直、五輪の担当からは名前消したほうがいいと思う
個人的に、音楽活動だとかメディア出演とか執筆活動とかは自由にしていただけばいいと思います。
しかし、ことオリンピック・パラリンピックのスタッフとして名前を出すことはやめた方がいいと思います。
①被害者含め障害を持つ方々に傷をつけ続ける
五輪開会式の曲となれば、何度となく繰り返して放映されることとなるでしょう。
その曲が流れ、小山田氏の名前が出されるたびに、彼が誇らしげに語っていた内容もまた思い出されることとなるでしょう。
また、これほどの騒動となれば、しばらくの間ネット上から彼のやってきた（と語る）内容が書き込み続けられるでしょう。
さらに彼の名前が出るたびに、その内容で氾濫することは予想に難くありません。
ということはこのクソ駄文ブログもないほうがいいのかも？？
見ることないし大丈夫だべ！
②「これが日本の人権感覚である」というメッセージとして受け取られかねない
一連の報道が出ても五輪組織委員会も東京都も政府与党の政治家たちも手を下さず、本人も辞退しない場合
「全裸にしてグルグルに紐を巻いてオナニーさしてさ。ウンコを食わしたりさ。ウンコ食わした上にバックドロップしたり」
を誇らしげに語ることは「高い倫理観」をもって「人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会の推進を目指すために」ふさわしい人材であるとお墨付きを与えたと思われてしまっても仕方がありません。
外国からすればこれは格好の攻撃の的になりえましょう。
他国において人権問題が起こって批判をしようとしたときに
「いやいや、お前らみたいな人権感覚のやつらに言われたくないしｗｗｗ」
と返されて相手にされないことも出てくる恐れはないでしょうか？
これは大げさすぎる論理の飛躍か。
いずれ、僕は小山田氏は辞任すべきあるいは組織委員会として解任すべきと思ってるんだけど、結局辞任せずにオリンピックをやり過ごし
「あれだけバッシングされたけどかんけーし！ 俺らは五輪の歴史に名を刻めましたー！！」
って誇らしげなインタビュー記事出ると思うと、モニョモニョする感情がわいてきてしまいます。
なんて思ってたら急転直下。小山田氏と小林氏辞任しとるし
なんて記事を投稿するかアンチコメントきたら嫌だしやめるか？ とグズグズ悩んでいたら、急転直下。
小山田氏が音楽担当辞任することになって驚きました。
もう変更するには遅すぎると思っていたのですが、なんとかかんとか間に合わせられたみたいですね。
そして、余波というべきかなんというべきか、演出担当の小林賢太郎さんも辞任することになったのですね。
なんでも、過去のコントに差別的表現があったとか。
個人的に小山田氏の辞任はやむなし。そもそも引き受けたことが間違いだと思っていたのですが、引き受けざるを得なかった事情もあるようで
文春オンラインに、小山田氏サイドも乗り気ではなかったのに断れなかったという趣旨の記事が載っておりました。
組織委員会広告代理店から相当の圧力があったのでしょうか。
何故？ 小山田氏 小林氏なのか？
主催サイドとして、なぜこの人選と相成ったのでしょうか？
そもそもの案はかなり完成度が高く、IOCのおぼえもよろしいということで、そのまま実行するだけでよかったのではないでしょうか？
中途半端なサブカル（サブカルとサブカルチャーって違うらしいですね。今回はどっちが適当なのでしょうか）要素を加えることに何の意義があるのか？ 疑問です。
開会式本番で出てきたなだぎ武氏らのTVクルー寸劇もまったく意味が解らないもので、誰かが意図的にダメダメ開会式にしようとしていたようにすら思えます。
結局、五輪開会式を巡る騒動は誰がどのような意図をもってこんなものにしてしまったのか？
みずほ銀行の統合時トラブルと同様、いやそれ以上に歴史の審判を受けるべき事例だと思ってしまいます。
上層部への聞き取りは難しいと思いますが、ぜひとも書籍にまとめ、後世の反面教師として生かせるよう残していってほしいと感じました。
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へば
